小さい頃住んでいた茅葺屋根の家は、考えてみたら、誰がデザインしたものでもなく、近くにある材料で作られて、生活の場だけでなく、結婚式もお葬式もして、何百年もの間、風土に溶け込んできた。
身近で豊かな森から、人が適切に手を加えて森の恵みを頂き、人の生活を豊かにする。
自然にも、材料にも、作ることにも、使うことにも無理がない。
木と暮らしの工房は、北海道では身近で人の手で育てられるシラカバの可能性を追求しながら、「つくる」だけではなく、「なおす」ことも手がけ、森と人とを結び、心ある職人を育てる、そんな場所でありたいと思います。
身の回りを見渡した時に20年、30年愛用しているものは、どのくらいあるでしょうか。
「高級なものを所有する豊かさ」もありますが、「長く使い続ける豊かさ」を提供できる会社でありたいと考えています。
木はもともと長い年月をかけて育ってきたもの。木でできたものは、材料の選び方や作り方、デザイン次第で長年の愛用に耐える「暮らしの道具」になることができます。
「白樺で。」と、オーダーをお受けした物件
andon (あんどん)
木部は家具だけではなく、建具も建材もほぼシラカバ材。設計は白樺プロジェクトのtopicaの竹内隆介さん。
隣接する焼肉レストラン雪洞(ぼんぼり)では美味しい食事を楽しめます。
オーダーメイドの家具
格子キャビネット+ワゴン
格子の重厚なキャビネットで、右側の引き出しはワゴンになっています。
格子キャビネット+ワゴン
■ オーダー家具のご注文から納品までの流れ
■ 家具の再生ご注文から納品までの流れ
お問合せファームに必要事項を記入し送信してください。電話でのご相談も承っております。
出張し家具の状態を確認いたします。(旭川市内出張料2,000円・その他は別途ご相談)出張できない場合はメールで確認します。
家具の状態と再生方法をご説明し、お見積もり書をお渡しします。
家具を預からせていただき、再生作業にはいります。途中でお客様に確認の連絡を入れる事があります。
お預かりした家具を納品し再生内容をご確認いただいてからお支払いをお願いしております。